お嫁さんが山羊座だったら?
親戚づきあいは大切に
どんな感情をもっていたとしても山羊座の嫁は親戚づきあいをきちんとこなすようにしています。
すこし形式的なところがありますが、家族や親戚づきあいは大切にするべきものだと考えているからです。
先祖の供養をきちんとする人が多いということも関係しているかもしれません。
自分や夫の血筋やルーツとなるものをないがしろにはしません。
親しくいつもお付き合いをするというタイプではなく、節度を守り、ある程度の距離をキープしながら関わることを好みます。
すこしよそよそしく見えるかもしれませんが本人には悪気がなく、そのほうがお互いのために良いと感じているのでしょう。
自分から誘うタイプではありませんが、誘われると親戚の行事などにはなるべく参加するように心がけていたりします。
自分流を貫く
嫁ぎ先にはそれなりのルールがあるだろうということはもちろん理解していて、それを尊重して、むやみやたらに反発することはありません。
ですが自分なりの方法で進めたいと考えるので、表面的には従っているように見えても最終的には自分なりのやり方を通してしまいます。
家庭を築くということは社会的に大きな一歩を踏み出すことですから、社会性を最も重要視する山羊座にとってはそこだけはどうしても譲れないのです。
頑固な部分をもっていますから、納得できない他人の流儀に従うように強要することはできないでしょう。
ただし嫁ぎ先が格式ある家系だったり、尊敬できる家庭だった場合はそれに合わせるように頑張ります。
セレブな嫁ぎ先だったりすると馴染めるように自ら一生懸命がんばるかもしれません。
身内だってライバル
現実的にみるといまの社会にはやはり格差があることは否めません。
そうするとそこにはどうしても上下関係が生じてしまいます。
社会における自分の立ち位置を少しでも高いところで固めたい山羊座は、身内の上下関係もじつは気にしていたりします。
皆が同じようであればよいのですが、そうでない場合には、山羊座の嫁は親戚内の格差なども気にかけているかもしれません。
また周りの人が想像もつかないようななことを悩んでいたりするかもしれません。
プライドが高いところがあるので、姑(小姑)の立場としては、他の家族がいかに優れているかや成功話などは山羊座の嫁の前では気をつけたほうがよいでしょう。
山羊座は許すことが苦手ですから、いちど気持ちを傷つけてしまうと長く関係にヒビがはいってしまう可能性があります。