姑/小姑が山羊座だったら?
家系や家業は大事
歴史のある家系でもそうでなくても、山羊座の姑はご先祖様を大切するほうです。
御供養にかける時間や費用が多く、それに伴う行事なども普通よりも多いかもしれません。
そういうことを気にしない嫁からすると「古臭い」「めんどくさい」「信心深すぎる」などと感じるかもしれませんが、本人はとても大事に思っている事なので、理解を示してあげましょう。
また家業などがある場合は、山羊座の姑や小姑はそれに加わって一緒に盛りたてていることがよくあります。
ずっと続いている家業を守ることは山羊座にとって使命のようなものです。
進歩的なお嫁さんでそういうことを息苦しく感じても、それをお姑さんに伝えてしまうと大変な反感をかうことがありますから注意しましょう。
しきたりを教えたい
家の伝統をまもることは山羊座のお姑さんが自分の役割だと感じていることです。
ですから無意識にあれこれと口出しをしてきて、嫁ぎ先のルールを教えようとしてくるでしょう。
ほとんどの嫁にとってこれは最もいやなことの一つではないでしょうか。
やり方を強要されているような気持ちになり、反抗したくなるかもしれません。
ただ山羊座のお姑さんは、必ずしもそのしきたりを守ってほしいと強制しているのではなく(そういう場合もありますが)、まずはその伝統を引き継いでもらいたいのです。
つまり一度はしっかり教えておかなければならない義務だと感じているわけです。
ですから最初から反発して話を聞かないのではなく、まず一度は耳をかたむけてお姑さんの言葉を聞いてあげるようにしてあげましょう。
馬耳東風だとしても、聞いてあげるという姿勢が大切なのです。
ご意見は無用
山羊座の姑にとっては自分なりの威厳を保ちたいとう感覚をどこかに持っています。
フレンドリーにみえる山羊座も多いですが、それを真に受けてなれなれしい態度をとるのは嫁では危険です。
自分なりの考え方ややり方を長い人生の間に確立していますから、話を聞いている分にはいいのですがそれ以外では絶妙な距離感を保った方がよいでしょう。
また山羊座は完璧主義が多いのも特徴ですから、すばらしく素敵で優しいお姑さんを装っている可能性もなくはありません。
どんなに仲が良くなったとしても節度を持ってお付き合いをするようにしましょう。
山羊座のお姑さんは優れた知恵をもっていることもありますから、さまざまなことを教えていただくという姿勢でいるとうまくいきます。
尚、手土産や贈り物はチープなものを選んでないけないことは覚えておきましょう。