ワンランク上へ
自分の弱みを他人に見せたがらない山羊座は恋のライバルがいることに気づいても、感情をむき出しにすることはあまりないでしょう。
学生の頃ならまだしも社会にでてからは周りにばれないように平静を装います。
ライバルに対する情報を集めたりはしますが、それでも「恋敵だからいろいろ知りたい」ということは友人にも内緒だったりします。
いつもどおりの態度を心がけながら、ライバルよりも優位に立つために自分磨きに全力を注ぐのです。
良い妻になるために料理を習ったり、お稽古事をはじめたりして自分の価値を高めようとがんばるでしょう。
いざというときにそれが切り札となり相手にアピールできるかもしれないからです。
もちろんライバルには内緒です。
さりげなく違いをアピール
見えないところで自分の価値を高めようとする山羊座は、ライバルの背後でどんどんグレードアップしていたりします。
山羊座が恋敵へ特別にはなしかけたりアクションをとるとしたら、そんな自分磨きについての話題にするかもしれません。
さりげなく相手の趣味や習い事をたずねてみたり、お稽古事はなにをしているのかなど、たわいのない趣味の会話のように話しかけたりします。
もし自分の方があれこれやっていることがわかったら、そのことを楽しそうにさりげなくアピールするかもしれません。
「フランス料理は思ったよりも簡単ですよ。私はまだまだ下手ですけどね」なんて言ってみたりして。。
その本意は「私の方が一歩リードしてるわよ」というところでしょうか。
見えないところで尽くす
あたりまえですが尽くす相手はライバルではなく愛する人です。
ライバルに直接攻撃をすることはせず、代わりに好きな人にできるかぎり尽くす姿を見せたりします。
それはもちろんライバルとの差別化です。
自分とつきあったら(結婚したら)どんなに素敵な奥さん(夫)になるかをイメージさせるためにもいたれりつくせり頑張るでしょう。
身体的、物理的なことだけではなく精神的なサポートもがんばります。
よっぽど人を見抜く力がある人でないかぎり、この相手に尽くす作戦はよい結果を生むでしょう。
ただし相手があまりベタベタとかまわれたくないタイプだと、少しうっとうしいと思われてしまうかもしれません。
ひたすら追いかけたいタイプの人もいるものです。