初期はノーアクション
だれかのことを好きになっても、山羊座はその気持ちをストレートに顔に出したり態度で表したりすることはあまりしません。
以前よりもっと話しかけたりはしても、やっぱりポーカーフェイスを装ったまま。
そのため相手は、自分が好かれているということにはなかなか気づかないでしょう。
また、明らかに好意を表し始めた後も、デートに誘ったりなどの行動にすぐに移さないこともしばしば。
心の中では好きな気持ちがあふれているのに、じっくり様子をうかがって絶妙なタイミングをさがしていたりします。
よく目が合うようになるなどちょっとわかりにくいアピールが多いので、もっと積極的にアタックしてほしい人には少し物足りないかもしれません。
情報あつめ
好きな人が出来てもなかなかアクションをおこさない山羊座ですが、じつはその間にひそかに情報集めをしていたりします。
共通の知人にその人のことをさりげなく聞いたり、趣味や好みなどを知りたがります。
またその人の生い立ちや家族のことなど、少しつっこんだことまで知りたいと考えていたりするようです。
なんとなく相手のことがわかってきたら、こんどはその人が喜ぶようなモノをさがしたり、デートにつかえるようなお店をリサーチしたり、じつは山羊座のなかでは妄想が膨らんでいたりします。
完璧主義なところがあるので、好きな人に対しても完璧なシチュエーションを選びたいからです。
外側からは山羊座が何を考えているかわからないものです。
将来のことを語りたがる
すこしでも親しくなってくると、山羊座はなぜか自分の夢や将来のことを語り出すことがあります。
自分の価値観をすこしでも相手にわかってほしいという意図があるわけです。
現在の事柄についてではなく、未来形で話をしてきたならばその山羊座は好意をもっている可能性大です。
自分がいかに将来にわたって有能であり、お付き合いするのに値する人間なのかという事もさりげなくアピールしているわけです。
自分のことを理解してほしいという気持ちをそういう表現であらわしてくるので、おつきあいしても良いという気持ちがあるのであれば、いつも以上にほめて応援してあげるとよいでしょう。